宗谷ラッセル撮影記 6 - 稚内→旭川→東京移動

目次

撮り鉄の朝は早い…

2026年1月17日、午前2:00に起床し、朝食を食べ、うんこを出して、いざ帰宅するために出発です。稚内から旭川空港まで Google Map は 4時間と予想していますが、この通りに行けるでしょうか ?
Google Map の予想

稚内→旭川

コンビニで食料を調達し、道の駅なかがわでトイレ休憩と 2 番目の朝食をいただきました。まだ夜は明けていません。到着予想が 1 時間ほど伸びました。制限速度を守っている証拠です。
Google Map の予想

音威子府駅でトイレ休憩をします。夜は明けてました。駅そばはやってませんでした。音威子府そばはまたの機会に。
音威子府駅
音威子府駅の駅そば

到着予想が 20 分ほど伸びました。制限速度を守っている証拠です。
Google Map の予想

道の駅侍しべつでトイレと朝食 3 です。9 時過ぎても開かないのでどうしたんだろうと思ってよく見るとこの時期は 10 時開店のようです。
Google Map の予想

東神楽で給油して、レンタカー屋に着いたのは 10:45 でした。何とか無事故でたどり着けました。

旭川→東京

旭川空港のフードコートで昼食をいただきます。
山頭火のラーメン

16 時の便で帰るので、それまでおやつを食べながらだらだらします。
おやつ 1
おやつ 2

帰りの飛行機からの眺めは、いい旅を締めくくるのに最高の眺めでした。
飛行機からの眺め
郡山市街

というわけで宗谷ラッセル遠征が終わりました。
宗谷ラッセルと利尻山という目標が撮れなかった悔しさがありましたが、良いのも撮れたので結果オーライです。
会心の一枚

おまけ

ここまで読んでくださった方におまけを差し上げます。この撮影で使用した時刻表です。
ネットで検索した結果をまとめたものですので、くれぐれもこれを手に現場に問合せしないようお願いします。
時刻表

宗谷ラッセル撮影記 5 - 抜海カーブ

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撮り鉄の朝は早い…

2026年1月16日、午前3:30に起床し、朝食を食べ、うんこを出して天気をチェックします。晴れたら利尻山目的で芦川パーキング、天気が悪かったらそれ以外の場所と決めていました。
この日は曇りだったのと、昨日の失敗がありましたので抜海カーブに決めました。
5:30 に撮影に向けて出発します。

抜海カーブへ

寒いのでトイレが近くなります。ホテルを出てすぐのところにある道の駅のトイレに行きます。すると昨日もいた野宿者が今日もいました。調べてみると 2025年4月以前からいるようです。
エクストリーム野宿者

この日は吹雪いていなかったので、ホワイトアウトすることもなく撮影ポイントにたどり着けました。
今日は流し撮りに集中することにしたので、始発の特急から早速撮っていきます。
EOS R5 MarkII, RF100-500mm F4.5-7.1 L IS USM, 500mm, 1/60, F7.1, ISO5000
EOS R5 MarkII, RF100-500mm F4.5-7.1 L IS USM, 100mm, 1/60, F5, ISO2500

稚内行きの普通列車が来ました。
EOS R5 MarkII, RF24-105mm F2.8 L IS USM Z, 83mm, 1/60, F9, ISO200

雪が積もっているところですとスピード感が出ないので、笹が見えているところに移動します。
8時あたりから続々と同業者が集まってきました。だいたい 10 人くらいはいたと思います。
8:34、宗谷ラッセルがやってきました。
EOS R5 MarkII, RF24-105mm F2.8 L IS USM Z, 50mm, 1/60, F14, ISO200

フレーミングに失敗しました…まあ、高画素機なのでトリミングで何とかできます。これを…
トリミング

こうじゃ !

稚内温泉童夢へ

稚内観光はネタ切れしてましたが、「稚内温泉童夢」というなんかかっこいい名前の温泉施設があるようでしたのでそこに向かいます。それにしても冬の稚内の景色は最高です。
冬の稚内
冬の稚内
冬の稚内
冬の稚内

「稚内温泉童夢」に着きました。日本最北の温泉だそうです。
稚内温泉童夢

温泉の色は茶褐色。匂いはツンとくる感じですが、豊富温泉とは違う匂いで油は浮いていませんでした。普通の大浴場のほか、ジャグジーや薬湯もありました。

稚内市街へ

童夢には食堂がありませんので、稚内の市街に出て昼食をとることにします。冬の稚内の景色はを撮りながら稚内の道の駅に向かいます。
冬の稚内
冬の稚内

稚内駅前に 2 軒食堂があります。一方は人気があるのか頻繁に客が入ってましたので、もう片方の空いてそうな方に行きます。
予想通り空いてましたが、有線どころかラジオすらかかってない無音の空間で緊張感があります。
塩ラーメン

稚内の道の駅に行きデザートとしゃれこみます。
ソフトクリーム

自分用のお土産も買いました。
お土産

14:30 にステーキ屋に行きます。明日は帰るので最後の晩餐です。
ステーキ

ホテルに戻り、洗濯をし、明日は 2 時に起きるため 19 時に寝ました。

宗谷ラッセル撮影記 4 - 抜海カーブ

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撮り鉄の朝は早い…

2026年1月15日、午前3:30に起床し、朝食を食べ、うんこを出して天気をチェックします。晴れたら利尻山目的で芦川パーキング、天気が悪かったらそれ以外の場所と決めていました。
この日は曇りだったので抜海カーブに決めました。
5:30 に撮影に向けて出発します。

抜海カーブへ

寒いのでトイレが近くなります。ホテルを出てすぐのところにある道の駅のトイレに行きます。すると昨日もいた野宿者が今日もいました。駅前の温度計は -7.4℃を指してました。ここに住んでいるのか、実は死んでいるのか。
エクストリーム野宿者

この日は吹雪いていなかったので、ホワイトアウトすることもなく撮影ポイントにたどり着けました。
宗谷ラッセルが来る前に稚内行きの普通列車が来ました。雪煙は昨日ほどではありませんでした。
EOS R5 MarkII, RF100-500mm F4.5-7.1 L IS USM, 500mm, 1/1250, F8, ISO5000

8時あたりから続々と同業者が集まってきました。だいたい 10 人くらいはいたと思います。
8:46、宗谷ラッセルがやってきました。この日は縦位置で撮って、近くに来たら流し撮りで行こうと決めました。そのために、流し撮り用のカスタム設定を登録しておきました。
EOS R5 MarkII, RF100-500mm F4.5-7.1 L IS USM, 500mm, 1/1250, F8, ISO1250
EOS R5 MarkII, RF100-500mm F4.5-7.1 L IS USM, 500mm, 1/1250, F8, ISO1250
EOS R5 MarkII, RF100-500mm F4.5-7.1 L IS USM, 500mm, 1/1250, F8, ISO1250
EOS R5 MarkII, RF100-500mm F4.5-7.1 L IS USM, 500mm, 1/1250, F8, ISO1250

あ、流し撮りできなかった…
手袋をしていたせいか、カスタム設定への切り替えに失敗しました。これは明日もここで撮るしかねえな…と決意しました。

稚内港北防波堤ドームへ

稚内港北防波堤ドームを見に来ました。中は立入禁止のようでしたので外からの撮影です。昔は蒸気機関車が飾ってあったようですが、今は何もありません。
稚内港北防波堤ドーム
稚内港北防波堤ドーム
世界で唯一とのこと

稚内駅→お昼→稚内駅

一通り見物した後はとりあえず駅に行きます。駅前も山が迫っていて東京に住んでいると見慣れない景色です。
稚内駅前

日本最北端の線路(の偽物)がありました。かつては本当にここまで線路が来ていたようで、駅舎を改築するときに旭川方に移動したようです。
日本最北端の線路(の偽物)

そういえば、朝駅にいた野宿者がいません。とりあえず生きていたようです。

車のガソリン残量が半分になっていたので給油しに行き、そのあとは山岡家でラーメンを食べました。
誠に申し訳ございません

稚内で行きたかったところはすべて行ったので、とりあえず駅に戻ります。駅構内の写真を撮ってなかったなと思い入場券を買いましたが、列車別改札なので中に入れませんでした。時刻表を見ると 13:01 に特急が出ますので、その時に入場することにしました。
稚内駅時刻表

ただ、列車が遅れていましたので、それまで茶をしばきます。
ひといき

13:10 に改札が始まりました。
特急サロベツ
特急サロベツ
日本最北端 稚内驛
北と南の始発・終着駅
枕崎駅より 3,099.5km

窓ガラスに氷の結晶ができていました。
氷の結晶
氷の結晶
氷の結晶

一通り見て回ったのでおやつにします。
おやつのソフトクリーム

夕食、そして就寝

14 時を回ったので夕食を食べに行きますが、その前に手が乾燥してひどいことになっていたので、メンソレータムを買いに行きます。ついでに稚内の街並みも撮っておきます。
南稚内駅近くから

ここで夕食を食べます。どこでも同じ味なのが安心感がありますが、ここのバーガーは冷めてました。
結局ここになる
いつもの味

ホテルに戻り、明日も 3 時に起きるため 19 時に寝ました。

宗谷ラッセル撮影記 3 - 抜海カーブ

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撮り鉄の朝は早い…

2026年1月14日、午前3:30に起床し、朝食を食べ、うんこを出して天気をチェックします。晴れたら利尻山目的で芦川パーキング、天気が悪かったらそれ以外の場所と決めていました。
この日は曇りだったので抜海カーブに決めました。
5:30 に撮影に向けて出発します。

抜海カーブへ

寒いのでトイレが近くなります。ホテルを出てすぐのところにある道の駅のトイレに行きます。すると道の駅の入り口に野宿をしている人がいます。駅前の温度計は -8℃を指してました。なかなかエクストリームです。
エクストリーム野宿者

この日は吹雪いていなかったので、ホワイトアウトすることもなく撮影ポイントにたどり着けました。
抜海カーブは宗谷本線の勇知・南稚内間にある撮影ポイントです。抜海駅跡から歩いて 30 分くらいのところです。
特にハードな道のりもありません。道路そばの盛り土になっているところから撮るだけです。盛り土に上って撮影場所を探しますが、雪が踏み固められていないので膝まで沈みます。宗谷ラッセルを撮りに着たつもりが自分がラッセルする羽目になりました。何とか撮影場所を確保して、宗谷ラッセルの通過を待ちます。
足跡

宗谷ラッセルが来る前に稚内行きの普通列車が来ました。結構な雪煙を巻き上げて通過していきました。
EOS R5 MarkII, RF100-500mm F4.5-7.1 L IS USM, 500mm, 1/1250, F8, ISO2500

8時を過ぎたあたりから続々と同業者が集まってきました。だいたい 10 人くらいはいたと思います。
8:42、宗谷ラッセルがやってきました。
EOS R5 MarkII, RF100-500mm F4.5-7.1 L IS USM, 500mm, 1/1000, F8, ISO800
EOS R5 MarkII, RF100-500mm F4.5-7.1 L IS USM, 500mm, 1/1000, F8, ISO640
EOS R5 MarkII, RF100-500mm F4.5-7.1 L IS USM, 500mm, 1/1000, F8, ISO500
EOS R5 MarkII, RF100-500mm F4.5-7.1 L IS USM, 500mm, 1/1000, F8, ISO800
EOS R5 MarkII, RF100-500mm F4.5-7.1 L IS USM, 500mm, 1/1000, F8, ISO800

うお~~~すげえ~~!! 結構雪掻いてる~~~!!
興奮して声が出ちゃいました。降雪は少なめだったので期待していませんでしたが雪を掻いてくれました。いわゆる爆雪とまではいかないでしょうが個人的には大満足です。

抜海港へ

私は追っかけ撮影はしないので、近くにある抜海港でアザラシを見に行くことにしました。しかし抜海港は一部しか除雪されておらず、除雪されているところをウロウロしてもアザラシは見つかりません。
あきらめて港を後にしようとしたところ、港に氷が浮いてるのを見つけたのでとりあえず撮ります。
抜海港に浮かぶ氷

そうすると同じく氷を撮っていたおじさんにアザラシがいるポイントを教えてもらいました。こっちはアザラシの事は一言もしゃべっていないのにです。アザラシ目的の人が多いのでしょうか。
アザラシポイントに行こうとしますが、除雪されていないのと、雪も20cmくらいあって歩くのもしんどいのでやめました。
結構雪が深い

宗谷岬へ

アザラシ見物はあきらめて宗谷岬に向かいますが、景色が良すぎてなかなか進みません。
稚内の丘陵地と日本海
稚内の丘陵地

10:30、南稚内駅にも立ち寄りました。
南稚内駅

南稚内駅には昔の写真が飾ってありました。
南稚内駅駅舎内の写真
南稚内駅駅舎内の写真
南稚内駅駅舎内の写真
南稚内駅駅舎内の写真
南稚内駅駅舎内の写真

宗谷岬に向かいます。この道すがらの景色も最高です。
宗谷岬への道
宗谷岬への道
宗谷岬への道
宗谷岬への道

11:40、宗谷岬に着きました。風が猛烈に強くて体が押されます。地面が凍り付いているので体が押されると滑って転びそうになります。
宗谷岬
日本最北端の地の碑
間宮林蔵像、間宮林像
展望台と灯台

岬に付き物(?)の歌が流れる碑もありました。
宗谷岬の歌碑

食堂はすべて冬季休業です。展望台も閉まってました。
バス停しかやってない

土産店は店員が不在で閉まってたので、帰ることにします。

ノシャップ岬へ

次に稚内のもう一歩の角、ノシャップ岬に行きます。
途中「間宮林蔵 渡樺出航の地」というところに寄ります。「渡樺」ってどう読むんでしょうかね。とから?
間宮林蔵 渡樺出航の地
間宮林蔵 渡樺出航の地
間宮林蔵 渡樺出航の地

14:10、ノシャップ岬に着きました。
ノシャップ岬のイルカのモニュメント
ノシャップ岬の看板
ノシャップ岬からの眺め

まったく除雪されていません。真冬に稚内を観光する奴はいないということでしょうか。
ノシャップ岬の広場は除雪されておらず

夕食

土産店はやっていましたが特に用事は無いので夕食を食べに行くことにします。興味本位で海岸沿いの道に行ってみたらガードレールも防波堤もない道でした。夜通ったら死ねますね。
一歩間違えれば海

この日は良い写真が撮れましたので寿司にしました。
寿司1
寿司2

帰る頃には吹雪になっていました。コンビニ寄っただけでも結構積もってました。
ホテルに戻り、明日も 3 時に起きるため 19 時に寝ました。

宗谷ラッセル撮影記 2 - 秋葉跨線橋

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撮り鉄の朝は早い…

2026年1月13日、午前3:30に起床し、朝食を食べ、うんこを出して天気をチェックします。晴れたら利尻山目的で芦川パーキング、天気が悪かったらそれ以外の場所と決めていました。
この日は曇りだったので秋葉跨線橋に決めました。
5:30 に撮影に向けて出発します。

秋葉跨線橋へ

この日は吹雪いていなかったので、ホワイトアウトすることもなく撮影ポイントにたどり着けました。
秋葉跨線橋は宗谷本線の下沼・豊富間にある跨線橋です。開けたところにあるので結構な人数で撮影できます。
跨線橋なのでハードな道のりもありません。道路の上で撮るだけです。早速カメラをセッティングし、宗谷ラッセルの通過を待ちます。
カメラをセット

9時を過ぎたあたりから続々と同業者が集まってきました。だいたい 10 人くらいはいたと思います。
9:18、音もなく宗谷ラッセルがカーブから現れてきました。
EOS R5 MarkII, RF100-500mm F4.5-7.1 L IS USM, 270mm, 1/1250, F8, ISO800
EOS R5 MarkII, RF100-500mm F4.5-7.1 L IS USM, 270mm, 1/1250, F8, ISO800
EOS R5 MarkII, RF100-500mm F4.5-7.1 L IS USM, 270mm, 1/1250, F8, ISO800

もうちょっと横から撮ればよかったですね。
全く雪は掻いてませんでしたがこれは想定内です。降雪が少なかったので。
自分が後片付けしている間に同業者はすっかりいなくなってました。おそらく追っかけ撮影するのでしょう。せわしないです。

豊富温泉へ

私は追っかけ撮影はしないので、のんびり近くにある豊富温泉に行くことにしました。
豊富温泉の温泉むすめ

豊富温泉に「ふれあいセンター」というところがあり、日帰り入浴をやっているので、そこで温泉に浸かることにしました。豊富温泉は、色は煎茶のような色で、鼻にツンとくる独特な匂いがありました。油が浮いてました。豊富町の市街地に近いせいか平日にもかかわらず賑わってました。
ふれあいセンターには食堂があるので、昼食をいただくことにしました。ここはジンギスカンが名物のようですが私は無難にカレーにします。「こういうのでいいんだよ」って感じのカレーで良かったです。
カレー

温泉街に「湯の杜ぽっけ」という観光案内所があり、そこでコーヒーが飲めるようでしたので行ってみました。
湯の杜ぽっけ

閉まってました…
本日休業

豊富駅へ

豊富駅に喫茶店が入っているようなので、そこに行きます。
豊富駅

豊富駅に信号機が飾ってありました。裏の銘板を見ると実際に使われていたもののようです。青が信号機の青色ではないですが…
豊富駅の信号機

丁度良く特急列車が来ましたので撮ります。
稚内行き特急宗谷

喫茶店に入り、コーヒーを飲みながら写真のセレクトをします。
コーヒーと源氏パイ

ロケハンしつつ稚内へ

抜海周辺の撮影地が気になるので、様子を見つつ稚内に戻ることにしました。
まずは抜海カーブです。並行する道路の線路際がいいか、線路とは反対側が盛り上がっているのでそちら側がいいか様子を見ます。
抜海カーブの線路際
抜海カーブの道路の反対側

次に抜海丘陵です。いわゆる「ニコニコポイント」と呼ばれるあたりです。
ここは宗谷本線の保線関係の入り口とのことでしたが、除雪されておらず、踏み跡も無いようでしたので、誰も立ち入っていないようでした。かつては遠くに見える階段を上って線路に入っていたようですが、除雪されていないことから階段が今も使われているか怪しいようでした。階段に足を踏み入れると崩壊する恐れがありますね。最初から階段を使うつもりはありませんでしたが。
400m ほど歩くことになりますが、雄信内俯瞰の 100m でもつらかったので、ここの撮影ポイントに行くのはもっとつらそうな感じがしました。あと車を止められる場所もないのでここはあきらめた方がよさそうだと判断しました。
抜海丘陵

15 時に夕食です。昨日はすき家の牛丼でしたので今日はマクドナルドです。
夕食

そしてホテルに戻り、下着の洗濯をし、明日も 3 時に起きるため 19 時に寝ました。

宗谷ラッセル撮影記 1 - 雄信内俯瞰

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撮り鉄の朝は早い…

2026年1月12日、午前3:30に起床し、朝食を食べ、うんこを出して天気をチェックします。晴れたら利尻山目的で芦川パーキング、天気が悪かったらそれ以外の場所と決めていました。
この日は天気が悪かったので雄信内俯瞰に決めました。
5:30 に撮影に向けて出発します。外は吹雪です。

雄信内俯瞰の入り口まで

夜明け前のまだ真っ暗な道を吹雪の中進んでいきます。なかなかしびれるドライブです。
途中一瞬だけホワイトアウトして視界が真っ白になります。一瞬ブレーキを踏みますが、すぐ視界が開けたのでブレーキを緩めます。かなりの恐怖感です。
北海道名物の矢印標識が赤く点滅してて、非常に頼もしかったです。
そんなこんなで雄信内俯瞰の入り口に着いた頃にはすっかり夜が明けてました。
ここが入り口です。昨日訪れたであろう撮り鉄の踏み跡だけが頼りです。

雄信内俯瞰へ

ここからは撮り鉄の踏み跡を頼りに撮影ポイントに向かいます。雪が深そうでしたのでこのために用意したスノーシューを履きます。

撮影ポイントまで水平距離で 100m ほどですが、起伏があるのと雪が柔らかくて沈むのでなかなか前に進めません。
雄信内俯瞰には上段と下段のポイントがあり、途中上段に向かう踏み跡を見つけましたが、とりあえず下段に向かいます。
途中で車の鍵をかけ忘れたことに気づいて、鍵をかけに戻ったりしましたが 30 分ほどで到着しました。

到着して、予備のバッテリーとかブロワーとかが入ったバッグを忘れたことに気づきましたが、撮影はできるので戻らずセッティングします。

雪は止んだと思ったら吹雪いたりと不安定です。雪除けのタオルも忘れたバッグに入ってましたが、傘はあったのでそれでしのぎます。
そして 9:59 に踏切の音が聞こえてきて除雪列車がやってきました。初めての宗谷ラッセルです。

後片付けをして車に戻ります。帰りは 15 分ほどでした。
途中上段に向かう新しい踏み跡が付いていましたので、誰かが上段にいたようです。私がいた下段には誰も来ませんでした。

雄信内駅跡へ

私は追っかけ撮影はしないので、のんびり次にどこ行くか考えます。路駐を続けるのも良くないので、雄信内駅跡に行ってみることにしました。この通りなにもありません。

おなかが空いたので菓子パンを食べて稚内に戻ります。

稚内へ

稚内に戻り、副港市場で昼食をとります。寒かったので旨辛味噌ラーメンを頼みました。思った以上に辛くて良かったです。

実家に送るお土産を買って、ソフトクリームを食べながら、撮影した写真をセレクトします。

15 時に夕食を食べ、ホテルに戻ったところで、明日の宗谷ラッセルはいわゆる「ノロッコ釜」になりそうという情報が入ってきました。このタイミングで変わり種が来るとは運がいいです。人生の運を使い切っていないか心配になります。

明日も 3 時に起きるため 19 時に寝ました。

宗谷ラッセル撮影記 0 - 東京→旭川→稚内移動

2026年1月11日から1月17日まで、宗谷ラッセル撮影のために稚内に行ってきました。ここでは東京から稚内までの移動について記載します。

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宗谷ラッセルとは

宗谷ラッセルとは、宗谷本線を走る除雪列車の事です。
宗谷本線は旭川と稚内を結ぶ 259km の鉄道路線です。特急列車も走っている幹線ですが、運賃計算上は地方交通線に設定されています。

除雪列車は「列車」という名前がついている通り、普通列車などの営業列車と同じように、あらかじめ決められた時刻に従って運行されます。
北海道の除雪列車はほとんどがラッセル型です。ラッセル型とは機関車の推進力でもって線路上に積もった雪を押しのけていく方式です。
除雪列車ですがロータリー式といって機械で雪をかき集めて、遠くに飛ばす方式もあります。東北地方ではこの方式が使われる印象があります。

東京→旭川

東京から旭川は普通に飛行機で移動します。
旭川空港は悪天候のため引き返すかもしれないという条件付きの運航でした。
旭川上空まで順調に運航してきましたが、空港の除雪作業のためすぐには降りられず。幌加内上空をぐるぐるして、結局 20 分遅れで到着しました。

旭川→稚内

旭川空港から稚内まで自動車で移動します。
ChatGPT にやめとけと言われた強行軍でしたが、稚内空港は冬の就航率が最低 60% まで下がるので、就航率が高い旭川空港から移動することにしました。
北海道というとアイスバーンが危険と言われていますが、この日は気温が高くシャーベット状になっていました。アイスバーンよりやばい状況です。

道の駅侍しべつで休憩。雪がシャーベット状になっていて水たまりもできています。まるで東京に降った雪のようです。

道の駅びふかでも休憩。昼食のあんまんを食べます。

予定より巻きで進んでいるので音威子府駅に立ち寄ります。駅そばは終わってました。
宗谷ラッセル目的と思しきカメラを持った人たちがいました。

天北線資料室を見て回って先へ進みます。

道の駅なかがわでも雪はシャーベット状でした。この辺りはもう道北と言っていい場所ですが…

17時に稚内のマクドナルドに到着。7時間ほどかかりました。

冬の北海道での運転はなかなかしびれる体験でした。

  • シャーベット路面でタイヤが轍に取られる
  • 赤信号で止まったらスリップ
  • ホワイトアウト
  • 除雪の車列にぶち当たった時の安心感が凄い

何とか無事稚内に着きましたので、翌日からここを拠点に宗谷ラッセル撮影をしていきます。

2025 年買ったもの

あけましておめでとうございます。新年最初の記事は 2025 年に買った主要なものを挙げていきます。

HAKUBA GW-PRO マルチモード ショルダーバッグ 15 SGWP23-MMSB15 (2025-01-08)

15L 入るショルダータイプのカメラバッグです。
EOS R5 Mark II と RF24-105mm F2.8 L IS USM Z が接続された状態で縦に入るのが非常にいいです。
それだけの機材を入れると非常に重く、肩が壊れるわけですが…

Dell U2723QE (2025-01-22)

ミラーレス一眼での撮影で HDR PQ を使うようにしましたので、HDR に対応しているモニターが欲しくなって購入しました。

Peak Design カー ベント マウント M-CM-AC-BK-1 (2025-02-03)

通風孔に取り付けるタイプのスマホスタンドです。CarPlay が使えないカーナビ用に購入しました。通風孔の水平方向のフィンが 1 枚の自動車には使えなかったので手放しました。

Peak Design カメラ キューブ V2 ラージ BCC-L-BK-3 (2025-03-17)

2024 年に RF100-300 F2.8 L IS USM を購入していて、それを運ぶために購入しました。
RF100-300 F2.8 L IS USM の三脚座を交換していませんので、隙間が多めで若干スペースを無駄にしている感じがありますが、機材が重いのであまり詰め込めないので、かえっていいかもしれません。

Anker Prime Power Bank (20000mAh, 200W) A1336011 (2025-03-24)

EOS R5 Mark II に給電するには 20V が出るモバイルバッテリーが必要ということで購入しました。
EOS R5 Mark II は寒さに弱いという話が出てきましたので、これを上着の内側に忍ばせて EOS R5 Mark II に給電する想定です。
でかくて重い (約0.5kg) です。

UGREEN 車載ホルダー 45141 (2025-05-12)

Peak Design のカー ベント マウント の代替品として買いました。通風孔の水平方向のフィンが 1 枚の自動車にも使えます。

QNAP TS-464-8G (2025-08-01)

それまで使っていた 2 ベイの NAS では容量が厳しくなってきたので 4 ベイの NAS を購入しました。RAM は 8GiB ですが、8GiB のメモリを追加して 16GiB で使っています。
16TB * 2 + 18TB * 2 で RAID10 で運用していましたが、16TB の HDD が壊れてしまい、現在は 22TB * 2 + 18TB * 2 で運用しています。これで当分の間は容量不足になることはないでしょう。

Panasonic 全自動コーヒーメーカー NC-A58-K (2025-09-16)

豆から淹れられるコーヒーメーカーです。
インスタントコーヒーばかり飲んでましたが、インスタントコーヒーの味に飽きてきましたので購入しました。
この機種の先代の機種を持っていましたが捨ててしまっていたのが悔やまれます。

Canon RF45mm F1.2 STM (2025-11-11)

F1.2 という明るさながら、重さ約 300g、価格も 6 万円台で買える単焦点レンズです。
レンズ構成は変形ダブルガウスということで、オールドレンズ的な写りかと思ってましたが、そんなことはなくなかなかシャープに写ります。
晴天の屋外では F1.2 のボケを堪能するには厳しいので ND フィルターか 1/8000 以上の速さでシャッターを切れるカメラが必要です。
絞るとフォーカスシフトが発生するようですが、露出シミュレーションを ON にすることで緩和されます。
近接撮影では、前ボケ後ボケにフリンジが出ます。これがこのレンズの味ですので、フリンジが気になる方は買わない方がいいと思います。
現状フードも品薄ですが、無限遠では前玉が奥に引っ込みますので、遠景であれば鏡筒がフード代わりになってくれます。
保護フィルターをかぶせれば実質インナーフォーカスなレンズになります。ただし、遠景ではフィルターと前玉の間がかなり開きますので、ゴーストには気を付けた方がいいかもです。
キヤノンはたまにこういうエッジの効いたレンズを出してくるので油断ならないですね。

Nextorage CFexpress 4.0 Type B PRO Series 330GB NX-B2PRO330G (2025-12-29)

CFexpress Type B カードは充足しているのですが、メモリの価格が高騰しているので今のうちにと衝動買いしてしまいました。
現在使っている ProGrade Digital Cobalt 325GB を売る予定です。

まとめ

なんだかんだで買ってますね。2026 年は節約の年にしたいですが、どれだけ我慢できるか…

釧路難読地名巡り

10/11~13の三連休で釧路町の難読地名ロードに行ってきました。
10/12 朝の 5 時、日の出前にホテルを出て最初の目的地に向かいます。最初の目的地は「又飯時」です。これは何とか読めそうです。

バス停がありますが、裏と表で名前が違います。

道道 142 号を進んで行きます。
「地嵐別」。これも読みと漢字が一致してそうな感じです。

「宿徳内」。これも常識の範囲内です。

「嬰寄別」。一気に難易度を上げてきました。

昆布森の看板は道道 142 号沿いに無かったので撮っていません。帰宅後調べてみたら釧路町昆布森支所にあるようです。
「伏古」。これは難読って感じではないですね。

「幌内」。この字で「ホロナイ」と読ませる場所は、北海道にはそこかしこにありますが、ここは「ポロナイ」でちょっと変化球をつけてます。

「来止臥」。こちらも変化球が付いています。

「十町瀬」。素直な読みです。

十町瀬の集落は廃村になったようですが、通信施設の名前に残っています。

交通安全のお地蔵さんもいます。

「浦雲泊」。ここから難易度が上がってきます。

「跡永賀」。読みが判れば納得な当て字。

「冬窓床」。地名の漢字は後から当てるのが普通ですが、これほど常識はずれな当て字は無いでしょう。

「初無敵」。これも読みが判れば納得な当て字。

「入境学」。「ニコ」になぜ「入境」を当てた ?

「賤夫向」。これも難しい。

賤夫向にはトイレ付きの駐車場があります。駐車場からは太平洋が一望でき、なかなかのロケーションです。天気が良ければさぞ気持ちいいことでしょう。

「分遣瀬」。何を食ったら「チャラ」に「遣」を当てようと思うのか ? 看板は「分遺瀬」となっていますが「分遣瀬」が正しいようです。

「円山」。この看板はなぜか緑です。難読地名ではないから ?

「老者舞」。「オシャ」まあわかるが「マップ」に「舞」を当てた理由がわからない。

ここからは道道 142 号をいったん外れ、尻羽岬方面へ進んでいきます。
「知方学」。「チポ」という響きがかわいい。

デマンドバスの待合室があります。前日までに予約が必要とのこと。

ここからはダートになります。
「去来牛」。これは常識的な当て字です。

「尻羽岬」は厚岸湾を構成する岬です。「シリ」ではなく「シレ」なところが微妙に難読です。駐車場から徒歩 30 分くらいで行けるようですが、風が強いのと天気も悪くいつ大雨にやられるかわからないので、今回は断念しました。駐車場やここに向かう道でも北海道らしいクマザサの丘陵地を堪能できます。

老者舞まで戻って道道 142 号を厚岸方面へ進んでいきます。
「古番屋」。ほぼ和名ですね。

「仙鳳趾」。こちらも常識的な当て字です。

「重蘭窮」。仙鳳趾の公園の隣にある公民館っぽいところにありました。

難読地名めぐりは終わりましたが、ひとつ気になる地名があるのでそこに行ってきます。
「オタクパウシ」。ちゃんと緑の看板が立っています。看板が立っているのはオタクパウシの集落のかなり手前です。オタクパウシの中心には牧場しかないようなので、ここで折り返しました。

トイレに行きたかったので尾幌駅に行ってみましたが、車掌車転用の駅舎でした。ただ駅前にコンビニがありましたのでそちらで用を足しました。駅前には新鮮な野グソがありました。コンビニまで我慢できなかったのでしょうか…

余裕のありすぎる計画を立てていたので、4 時間ほど時間が余りました。とりあえず釧路に戻ることにしました。尾幌駅を出てすぐ発見したのが「ハト」の警戒標識。「あっ ! ハトだ !!」って声が出ちゃいましたね。

釧路のマックで 2 時間ほどダラダラして、地図を見てて思い立ったので東釧路駅に向かいます。なかなか立派な駅です。

だだっ広い待合室に 8 人分のベンチがあります。

国鉄おなじみのどどめ色の看板です。

釧網本線の 0 キロポストです。根室本線の 313k800 は滝川からの距離です。今はもうつながっていません。

駅前にはコープさっぽろ貝塚店があります。コープのくせにダイソーやら無印やら GEO やらが入ってます。広大な駐車場がありますし、本数も少ないので鉄道で訪れる人はまずいないでしょう。

というわけで釧路町の難読地名巡りを終え、その日の夜は寿司を食べ、翌日帰りました。

Mastodon に絵文字リアクションのサポートを追加した

発端

Mastodon のサーバーを運用しつつ、Fediverse の世界を楽しんでいるわけですが、Misskey の絵文字リアクションという隣の芝が青く見えてきました。そこでこんな投稿をしました。

Post by @su@fedi.fullstuck.net
View on Mastodon
Post by @su@fedi.fullstuck.net
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2 番目の投稿に返事があり、kmyblue を教えていただきました。

Mastodon による絵文字リアクションの実装と言えば Fedibird が有名で、こちらしか知らなかったのですが、Fedibird は Mastodon ver.3 ベースであり、現行の ver.4 に移植するのはかなりきつそうでした。

その点、kmyblue は ver.4 ベースですので多少は楽できるかもと思い、Mastodon v4.4.7 に kmyblue の絵文字リアクション関係のコードを移植する方針で作業を開始しました。

方法

方法は至って単純です。

  1. Mastodon を fork する。
  2. fork した Mastodon を clone し、v4.4.7 に switch。
  3. kmyblue を clone する。
  4. WinMerge で両者を比較。
  5. kmyblue で grep emoji して該当するソースを検索。
  6. 前項で見つけたソースを WinMerge で差分を見て、関係ありそうなところを移植。
  7. kmyblue にしかないファイルについては、ファイル名に emoji が含まれてればそのままコピー。
  8. 一通り移植したら、bundle exec rails assets:precompile が通るか確認。
  9. bin/dev を実行してデバッグ。連合しなくてもわかるバグを取る。
  10. 連合しないとわからないバグを取るため AWS にデプロイ。
  11. AWS 環境でデバッグ。

という感じです。だいたい一週間でエラー無く動くようになりました。

動作

Mastodon から Misskey にリアクションを送る

  1. Misskey に投稿します。
  2. Mastodon に Misskey アカウントの投稿が流れてきます。リアクションします。
  3. リアクションしました。
  4. Misskey にリアクションが表示され、通知が来ます。

Misskey から Mastodon にリアクションを送る

  1. Mastodon に投稿します。
  2. Misskey に Mastodon アカウントの投稿が流れてきます。リアクションします。
  3. リアクションすると、MMastodon にリアクションが表示されます。
  4. Mastodon に通知が来ます。

ついでにやったこと

横長絵文字のサポート

kmyblue からの移植です。絵文字はマウスカーソルを hover すると 2 倍に大きくするようにしました。

カスタム:
オリジナル:

絵文字ピッカーを大きくする

オリジナルは 8 列ですが、これを 5 列にして絵文字を 40px にしました。

カスタム:
オリジナル:

ソースコード

ここにあります。Mastodon のリリースに合わせて rebase していく予定です。