釧路難読地名巡り

10/11~13の三連休で釧路町の難読地名ロードに行ってきました。
10/12 朝の 5 時、日の出前にホテルを出て最初の目的地に向かいます。最初の目的地は「又飯時」です。これは何とか読めそうです。

バス停がありますが、裏と表で名前が違います。

道道 142 号を進んで行きます。
「地嵐別」。これも読みと漢字が一致してそうな感じです。

「宿徳内」。これも常識の範囲内です。

「嬰寄別」。一気に難易度を上げてきました。

昆布森の看板は道道 142 号沿いに無かったので撮っていません。帰宅後調べてみたら釧路町昆布森支所にあるようです。
「伏古」。これは難読って感じではないですね。

「幌内」。この字で「ホロナイ」と読ませる場所は、北海道にはそこかしこにありますが、ここは「ポロナイ」でちょっと変化球をつけてます。

「来止臥」。こちらも変化球が付いています。

「十町瀬」。素直な読みです。

十町瀬の集落は廃村になったようですが、通信施設の名前に残っています。

交通安全のお地蔵さんもいます。

「浦雲泊」。ここから難易度が上がってきます。

「跡永賀」。読みが判れば納得な当て字。

「冬窓床」。地名の漢字は後から当てるのが普通ですが、これほど常識はずれな当て字は無いでしょう。

「初無敵」。これも読みが判れば納得な当て字。

「入境学」。「ニコ」になぜ「入境」を当てた ?

「賤夫向」。これも難しい。

賤夫向にはトイレ付きの駐車場があります。駐車場からは太平洋が一望でき、なかなかのロケーションです。天気が良ければさぞ気持ちいいことでしょう。

「分遣瀬」。何を食ったら「チャラ」に「遣」を当てようと思うのか ? 看板は「分遺瀬」となっていますが「分遣瀬」が正しいようです。

「円山」。この看板はなぜか緑です。難読地名ではないから ?

「老者舞」。「オシャ」まあわかるが「マップ」に「舞」を当てた理由がわからない。

ここからは道道 142 号をいったん外れ、尻羽岬方面へ進んでいきます。
「知方学」。「チポ」という響きがかわいい。

デマンドバスの待合室があります。前日までに予約が必要とのこと。

ここからはダートになります。
「去来牛」。これは常識的な当て字です。

「尻羽岬」は厚岸湾を構成する岬です。「シリ」ではなく「シレ」なところが微妙に難読です。駐車場から徒歩 30 分くらいで行けるようですが、風が強いのと天気も悪くいつ大雨にやられるかわからないので、今回は断念しました。駐車場やここに向かう道でも北海道らしいクマザサの丘陵地を堪能できます。

老者舞まで戻って道道 142 号を厚岸方面へ進んでいきます。
「古番屋」。ほぼ和名ですね。

「仙鳳趾」。こちらも常識的な当て字です。

「重蘭窮」。仙鳳趾の公園の隣にある公民館っぽいところにありました。

難読地名めぐりは終わりましたが、ひとつ気になる地名があるのでそこに行ってきます。
「オタクパウシ」。ちゃんと緑の看板が立っています。看板が立っているのはオタクパウシの集落のかなり手前です。オタクパウシの中心には牧場しかないようなので、ここで折り返しました。

トイレに行きたかったので尾幌駅に行ってみましたが、車掌車転用の駅舎でした。ただ駅前にコンビニがありましたのでそちらで用を足しました。駅前には新鮮な野グソがありました。コンビニまで我慢できなかったのでしょうか…

余裕のありすぎる計画を立てていたので、4 時間ほど時間が余りました。とりあえず釧路に戻ることにしました。尾幌駅を出てすぐ発見したのが「ハト」の警戒標識。「あっ ! ハトだ !!」って声が出ちゃいましたね。

釧路のマックで 2 時間ほどダラダラして、地図を見てて思い立ったので東釧路駅に向かいます。なかなか立派な駅です。

だだっ広い待合室に 8 人分のベンチがあります。

国鉄おなじみのどどめ色の看板です。

釧網本線の 0 キロポストです。根室本線の 313k800 は滝川からの距離です。今はもうつながっていません。

駅前にはコープさっぽろ貝塚店があります。コープのくせにダイソーやら無印やら GEO やらが入ってます。広大な駐車場がありますし、本数も少ないので鉄道で訪れる人はまずいないでしょう。

というわけで釧路町の難読地名巡りを終え、その日の夜は寿司を食べ、翌日帰りました。

Mastodon に絵文字リアクションのサポートを追加した

発端

Mastodon のサーバーを運用しつつ、Fediverse の世界を楽しんでいるわけですが、Misskey の絵文字リアクションという隣の芝が青く見えてきました。そこでこんな投稿をしました。

Post by @su@fedi.fullstuck.net
View on Mastodon
Post by @su@fedi.fullstuck.net
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2 番目の投稿に返事があり、kmyblue を教えていただきました。

Mastodon による絵文字リアクションの実装と言えば Fedibird が有名で、こちらしか知らなかったのですが、Fedibird は Mastodon ver.3 ベースであり、現行の ver.4 に移植するのはかなりきつそうでした。

その点、kmyblue は ver.4 ベースですので多少は楽できるかもと思い、Mastodon v4.4.7 に kmyblue の絵文字リアクション関係のコードを移植する方針で作業を開始しました。

方法

方法は至って単純です。

  1. Mastodon を fork する。
  2. fork した Mastodon を clone し、v4.4.7 に switch。
  3. kmyblue を clone する。
  4. WinMerge で両者を比較。
  5. kmyblue で grep emoji して該当するソースを検索。
  6. 前項で見つけたソースを WinMerge で差分を見て、関係ありそうなところを移植。
  7. kmyblue にしかないファイルについては、ファイル名に emoji が含まれてればそのままコピー。
  8. 一通り移植したら、bundle exec rails assets:precompile が通るか確認。
  9. bin/dev を実行してデバッグ。連合しなくてもわかるバグを取る。
  10. 連合しないとわからないバグを取るため AWS にデプロイ。
  11. AWS 環境でデバッグ。

という感じです。だいたい一週間でエラー無く動くようになりました。

動作

Mastodon から Misskey にリアクションを送る

  1. Misskey に投稿します。
  2. Mastodon に Misskey アカウントの投稿が流れてきます。リアクションします。
  3. リアクションしました。
  4. Misskey にリアクションが表示され、通知が来ます。

Misskey から Mastodon にリアクションを送る

  1. Mastodon に投稿します。
  2. Misskey に Mastodon アカウントの投稿が流れてきます。リアクションします。
  3. リアクションすると、MMastodon にリアクションが表示されます。
  4. Mastodon に通知が来ます。

ついでにやったこと

横長絵文字のサポート

kmyblue からの移植です。絵文字はマウスカーソルを hover すると 2 倍に大きくするようにしました。

カスタム:
オリジナル:

絵文字ピッカーを大きくする

オリジナルは 8 列ですが、これを 5 列にして絵文字を 40px にしました。

カスタム:
オリジナル:

ソースコード

ここにあります。Mastodon のリリースに合わせて rebase していく予定です。

2025-09-14 奥多摩湖~大菩薩ライン~甲府盆地ドライブ

9/14 に奥多摩湖→大菩薩ライン→甲府盆地→中央道で一周してきました。出発は朝の 4 時。こんな時間から借りられるのもカーシェアの良さです。この日はブルーのアクアがお供です。

首都高から中央道に入り、八王子 IC で降りて、まずは奥多摩駅を目指します。途中トイレ休憩で寄ったコンビニで夜が明けました。

奥多摩駅は小さいながらも風格がある駅です。2 階は喫茶店になっているそうです。

この後は奥多摩湖を目指します。途中こんな橋の遺構を見つけました。奥多摩駅から小河内ダムの建設現場までを結んでいた貨物線の跡です。

奥多摩湖に着きました。小河内ダムによるせき止めでできた湖です。まだ朝の 6 時ですがぼちぼち人がいます。

ダムから見下ろすと結構迫力があります。

この日の貯水率は 65.8% でした。ダムを渡ったりして一通り見物したあと、青梅街道から大菩薩ラインへドライブを開始します。奥多摩湖の入り組んだ地形をたどりつつ、岬になっている部分はトンネルで抜けるというルートです。トンネルは直線ですが明りの部分はうねうねとカーブが続きます。山梨県丹波山村に入ると謎の石塔がお出迎えです。Google Map には「二十三夜塔」とあります。

ここからはトンネルは減りカーブが続く道となります。柳沢峠を抜けると急勾配で下っていきます、途中 2 段のループがあり、ループとループの間に展望スペースがあります。ここからは富士山が良く見えました。

標高も 1400m ほどありますので、自宅の近所で買ったパンの袋がパンパンになっていました。

この展望スペースは旧道の上にあるようです。

ループがあることを示す看板もあります。

ここからはひたすら下って、勝沼ぶどう郷駅を目指します。途中展望スペースがあったので寄り道します。甲府盆地の塩山市街を一望できます。

勝沼ぶどう郷駅には EF64 と旧駅の遺構が残されていました。

ここから国道 20 号を通って初狩駅を目指します。

初狩駅はスイッチバックの遺構が残っており、東京と山梨を結ぶのに急勾配で乗り越えていた時代のものです。今ではトンネルで山を突き抜けていますが、トンネルもろくに掘れなかった時代は山にへばりついて急勾配と急カーブで乗り越えていました。

というわけで、見たかったものは見れましたので、大月のガストで昼食を食べて帰路につきます。

この時点で 13時。連休の中日と言うのもあったのかもしれませんが、中央道は渋滞しておらずすいすい行けました。日の出前に出発して誰よりも早く帰ると気分がいいものです。

今回のルートです。